いよいよ開催!温泉学会第12回宮城・鳴子大会
テーマは「地震と温泉」~岩手・宮城内陸地震から何を学ぶか~
平成20年(2008年)6月に発生した上記地震は栗駒5湯等に甚大な被害を与え、急ピッチで復興工事がなされていますが、今なお営業できない温泉宿が幾つかあります。本大会では、3月1日には物理探査学専門の芦田譲京大名誉教授らの基調講演や被災地の現地報告、2日には岩手・宮城内陸地震に詳しい川辺孝幸山形大学教授や防災の学識深いハーヴィ・シャピロ大阪芸術大学教授らのパネルディスカッションや自由論題報告など温泉利用者の立場を重視した多彩なメニューを用意しております。皆様のご来場をお待ちしております。
今大会の開催地、鳴子温泉とは?
鳴子温泉郷は東北の湯治場として名高く、鳴子の名の由来は、源義経が北行(源頼朝に追われて平泉へ落ちのびる途中)した際に、 出羽の国で妻が亀若丸を産み、この地で産湯をつかわせた時の謂れからともいわれ、松尾芭蕉も「奥の細道」行脚の中で通った温泉地です。この鳴子温泉郷には、中山平温泉、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、鬼首温泉の五つの特色ある温泉地があり、日本国内にある11種の泉質のうち9種もが存在し、泉質、湯量ともに豊富な温泉郷で源泉数は370本以上もあり、温泉の効能や泉質の良さには全国的に定評があります。
この鳴子温泉郷には、中山平温泉、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、鬼首温泉の五つの特色ある温泉地があり、日本国内にある11種の泉質のうち9種もが存在し、泉質、湯量ともに豊富な温泉郷で源泉数は370本以上もあり、温泉の効能や泉質の良さには全国的に定評があります。
~初めての方へ~
温泉学会は2003年の秋に設立されました。その目的は温泉についての知識を深めることによって、その健全な発展に、またそれを通じて人類の健康と福祉の増進に寄与することにあります。そのために学会は、温泉に関する情報を交流して、実際的また理論的な研究を行う場を提供しております。 温泉をこよなく愛する人々が利用者や事業者、専門家や研究者の立場を越えて、その育成と保全のために勉強する機会を得ていただくことを希望しています。また、大会において、開催地の温泉を楽しみながら、温泉旅館主を含む会員同士の親睦を計っていただくことも、学会の醍醐味となっております。かねてより温泉にこだわりをもった方のご入会をお待ちしております。 温泉学会会長 竹下 賢
編集後記
地震列島と言われる日本。どうも自然災害の中でも地震は温泉が好き?なようです。地震に見舞われた温泉地のある県は、近年だけでも、岩手、宮城、新潟など。小さな地震は全国規模で起こっています。予測不能な自然災害もこんこんと湧き出る温泉も地球の気まぐれ・・・ 人間は小さな存在なんですね。(木原)
発行:温泉学会HP委員会
発行人:大川哲次


