2010年08月04日(水曜日)
源泉枯渇を含め、地下水源の水位減少、枯渇化傾向は世界的に広まっているらしい。温泉、いや源泉そのものに目を向けなければならない時期に入っています。 とかく、我々の目線は温泉浴槽、施設のあり方ばかりを考えがちですが、自然資源に接する態度を人間本位から自然本位へと考え直さなければならないのではと自問自答しております。 木原(委員)
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地震列島と言われる日本。どうも自然災害の中でも地震は温泉が好き?なようです。地震に見舞われた温泉地のある県は、近年だけでも、岩手、宮城、新潟など。小さな地震は全国規模で起こっています。予測不能な自然災害もこんこんと湧き出る温泉も地球の気まぐれ・・・ 人間は小さな存在なんですね。(木原)
発行:温泉学会HP委員会
発行人:大川哲次
鳴子温泉郷は東北の湯治場として名高く、鳴子の名の由来は、源義経が北行(源頼朝に追われて平泉へ落ちのびる途中)した際に、 出羽の国で妻が亀若丸を産み、この地で産湯をつかわせた時の謂れからともいわれ、松尾芭蕉も「奥の細道」行脚の中で通った温泉地です。この鳴子温泉郷には、中山平温泉、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、鬼首温泉の五つの特色ある温泉地があり、日本国内にある11種の泉質のうち9種もが存在し、泉質、湯量ともに豊富な温泉郷で源泉数は370本以上もあり、温泉の効能や泉質の良さには全国的に定評があります。
この鳴子温泉郷には、中山平温泉、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、鬼首温泉の五つの特色ある温泉地があり、日本国内にある11種の泉質のうち9種もが存在し、泉質、湯量ともに豊富な温泉郷で源泉数は370本以上もあり、温泉の効能や泉質の良さには全国的に定評があります。
テーマは「地震と温泉」~岩手・宮城内陸地震から何を学ぶか~
平成20年(2008年)6月に発生した上記地震は栗駒5湯等に甚大な被害を与え、急ピッチで復興工事がなされていますが、今なお営業できない温泉宿が幾つかあります。本大会では、3月1日には物理探査学専門の芦田譲京大名誉教授らの基調講演や被災地の現地報告、2日には岩手・宮城内陸地震に詳しい川辺孝幸山形大学教授や防災の学識深いハーヴィ・シャピロ大阪芸術大学教授らのパネルディスカッションや自由論題報告など温泉利用者の立場を重視した多彩なメニューを用意しております。皆様のご来場をお待ちしております。
今回の大会メイン会場となるみなかみ町カルチャーセンターは、JR上越線上牧駅下車徒歩約10分・JR上毛高原駅下車タクシー約10分のところにあります。 400名以上を収容できるホールが大会の舞台。 ここで温泉資源の保護について皆さんと考える2日間にしたいと考えております。温泉学会の会員はもちろん、温泉を愛する方、興味をお持ちの方など一般の方々にも大勢のご参会をお願いしたいと思います。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
温泉学会は2003年の秋に設立されました。その目的は温泉についての知識を深めることによって、その健全な発展に、またそれを通じて人類の健康と福祉の増進に寄与することにあります。そのために学会は、温泉に関する情報を交流して、実際的また理論的な研究を行う場を提供しております。 温泉をこよなく愛する人々が利用者や事業者、専門家や研究者の立場を越えて、その育成と保全のために勉強する機会を得ていただくことを希望しています。また、大会において、開催地の温泉を楽しみながら、温泉旅館主を含む会員同士の親睦を計っていただくことも、学会の醍醐味となっております。かねてより温泉にこだわりをもった方のご入会をお待ちしております。 温泉学会会長 竹下 賢
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地球環境、生活環境の悪化はとうとう温泉のまわりまで押し寄せてまいりました。 生活の便利さ豊かさと引き換えに失ってきたものも数知れず、温泉も温泉文化も失ってしまうのか?。 秋の大会でまじめに考えていきたいと思っております。(木原)
発行:温泉学会HP委員会
発行人:大川哲次
本年秋の第11回大会は、2009年9月5日(土)~6日(日)の二日間、群馬県みなかみ町上牧温泉の同町カルチャーセンター及び辰巳館を主会場にして開催します。平成の合併以前は上牧温泉は月夜野町でした。その町名の月夜野のいわれは古く、平安の天暦10年(956)仲秋の夜、この地を旅していた都の歌人・源順(みなもとのしたごう)が、「よき月夜のう」と発したのが地名の由来と伝える由緒ある温泉地です。
今回の群馬・みなかみ大会は、「利用者から見た「温泉資源の保護」を考える」をテーマにしています。環境省は去る3月末に「温泉資源の保護に関するガイドライン」の策定を終えましたが、本大会ではこれを基調講演の演題にとりあげ、それに現地報告やシンポジュームなどを織り交ぜて我が国の温泉利用と温泉保護の問題点を追求したいと考えております。温泉学会では消費者目線で温泉を取り巻く様々な事象を捉え、一般の皆様と共に考えていくべく開かれた学会を目指しております。温泉に関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。今回も多くの方々のご参加をお待ちしております。
群馬・みなかみ大会のHPはこちら 右側のメニューのプレスリリースもご覧下さい。
実行委員会々長 平野 富雄
温泉学会は関西大学教授だった故保田芳昭初代会長の提唱で2003年9月に設立されました。先生のご専門はマーケット理論でしたが、学会設立の主旨は消費者目線で温泉を見て、調べ、評価し、論ずる事でした。以来、設立総会を兼ねて開催された第1回大会を皮切りにして、年に2回春と秋に学会大会を開催してきました。
本年秋の第11回大会は、2009年9月5日(土)~6日(日)の二日間、群馬県みなかみ町上牧温泉の同町カルチャーセンター及び辰巳館を主会場にして開催します。平成の合併以前は上牧温泉は月夜野町でした。その町名の月夜野のいわれは古く、平安の天暦10年(956)仲秋の夜、この地を旅していた都の歌人・源順(みなもとのしたごう)が、「よき月夜のう」と発したのが地名の由来と伝える由緒ある温泉地です。
今回の群馬・みなかみ大会は、「利用者から見た「温泉資源の保護」を考える」をテーマにしています。環境省は去る3月末に「温泉資源の保護に関するガイドライン」の策定を終えましたが、本大会ではこれを基調講演の演題にとりあげ、それに現地報告やシンポジュームなどを織り交ぜて我が国の温泉利用と温泉保護の問題点を追求したいと考えております。
みなかみ町には、大会の主会場となる上牧温泉の他に、水上、谷川、湯檜曽、宝川、猿ヶ京、法師など17もの温泉地が点在しています。環境省が「温泉資源の保護に関するガイドライン」を策定した契機は、この町内の温泉地で起きた新規温泉掘削に関する許認可手続きをめぐる訴訟が基になっていました。その因縁の温泉町での「温泉資源の保護を考える」をテーマにした大会です。この問題に関心を持つ多くの温泉愛好者のご参加・ご出席を心より期待しております。
さらに大会のテーマとは別の一般消費者の視点による温泉に関する身近な問題の発表も予定しています。